先日、ウッドデザイン賞2023の発表があり、
・小幅板風羽目板(ソーシャルデザイン部門_内装建材)
・セーザイゲーム(ソーシャルデザイン部門_プログラム・キット開発)※熊野林星会名義
小幅板風羽目板は、加工形状の細部までこだわりながら試作品作りを重ねて試行錯誤し、共同開発者のマスタープランの小谷さんとYouTubeLIVEなどのプロモーションも奮闘。
上の写真は、nojimokuのwebサイト「小幅板風羽目板」ページのトップを飾ってくださっている三重の棲栖舎 桂様が手掛けられた住宅。
天井に小幅板風羽目板を使っていただきました。
こうして素敵に使っていただき、施工写真を発信することで少しづつ認知度が高まり…
数年かけて様々なお客様に使っていただけるようになった製品で、とても思い入れがあり、こうして改めて賞をいただけると感慨深く嬉しいです。
セーザイゲームは、いまや「のじもくツアー」のマストメニュー。
製材の世界をボードゲームを通じて体感できるセーザイゲーム。
先日も愛知からサン工房・スタジオの皆様にお越しいただき、セーザイゲームを体験していただいてから、実際に原木市場や製材のリアルな様子を見学いただきました。
製材、木取り、そして林業について知っていただくことで、木材、製品の使い方について、また違った視点が生まれるかもしれません。
詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
小幅板風羽目板、セーザイゲーム、のじもくツアーのお問い合わせは、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。
改めて…私たち、あまり賞とか取ったことないのでとても嬉しいです!
まだ最終審査は続いており、さらに上位入賞できるかどうか、発表は11月。
ドキドキは続きますが、まずは今回の受賞を糧に、さらに頑張ってものづくりに励んで行きたいと思います。