木でつくるのは、暮らしを味わう心の源
味わう暮らしをつくるnojimokuの土台は、豊かな熊野の山で生み出された木材をつかった製材にあります。このページでは、そんなnojimokuのこだわりが詰まった製品レパートリーをご紹介します。木の家造りの基本となる定番の品目ですが、決して平凡ではありません。家づくりがもっと楽しくなる製品の数々を、ここで。
味わう暮らしをつくるnojimokuの土台は、豊かな熊野の山で生み出された木材をつかった製材にあります。このページでは、そんなnojimokuのこだわりが詰まった製品レパートリーをご紹介します。木の家造りの基本となる定番の品目ですが、決して平凡ではありません。家づくりがもっと楽しくなる製品の数々を、ここで。
家を建てるために必要な、様々な木材のかたち。nojimokuでは、それら建築用木材の品目すべてを、自社で製材・加工しています。定番の製品、でも平凡じゃない。全国でも珍しい製材から加工までの一貫生産によって、「一本の丸太をすべて無駄なく使う」というシンプルで難しい課題に正面から向き合うこと。設計・施工の視点を取り入れながら、木材の価値を引き出す製品開発を続けること。熊野の木の魅力を引き出し、お客様の様々な要望に対応するための小さな積み重ねの上に、自信をもっておすすめできる製品たちが生まれました。
製材所と、設計士・工務店。つながっているようで実は対話の少なかった両者がお互いの「これがほしい」を持ち寄ったら、どんなものが生まれるんだろう?そんなワクワクとドキドキから、熊野の木をつかった逸品が生まれました。深い対話と試行錯誤のすえに出来上がった製品をぜひ、詳細ページからご覧ください。
北欧の巨匠建築家、アルヴァ・アアルトがマイレア邸やカレ邸で天井に使っている小幅板をオマージュしたデザイン。溝巾を変えたり、面取りの大きさを検討したり、何パターンも試作品を作り、試行錯誤の末にたどり着いたカタチ。住まわれる時間とともに、飴色に変化していくのも桧の魅力。
nojimoku天井・壁材シリーズの懐かしい新顔「こなみいた」。羽目板の使いやすさはそのままに、日本をイメージさせる格子風のデザインに仕上げました。桧の質感を活かしながら、上品すぎない風合い。新しいのにどこか懐かしいデザイン。こだわり抜いた二種類の「格子風」が、天井・壁表現の可能性を広げます。
これからの桧の使い方や新しい桧のかたちを求めて生まれたHInokinoHI。朝陽、夕陽、夜の照明、様々な光を浴びた時に、天井にメリハリや立体感が出るデザイン。桧の乾燥させたままの、ありのままの姿があらわれる、熊野でしか出ない味わい。
一本の丸太を製材すると、切り出された箇所や丸太によって、様々な個性を持つ木材ができあがります。nojimokuでは、用途や質などを鑑み、節や色合いの違いをもとに、これらを大きく7つの等級へと振り分けています。