QUALITY

のじもく
クオリティ

抜群のコントロール力が
のじもくクオリティの決め手

nojimokuでは、木を「コントロールする」ということを最も重要だと考えております。あくまでも木はナマものです。ひとつとして同じ木はありません。1本1本違う木だからこそ、それぞれ見極めながら製材・加工しています。これも木を良く知る熟練の職人たちと実験と分析を重ね、築き上げてきた技術があるからこそだと自負しております。

のじもくクオリティを高める

4つのこだわり

nojimokuの製品の味わいを決める「のじもくクオリティ」。お客様の要望にもっと柔軟に応えたい。自分たちの仕事をもっとスムーズでおもしろくしたい。そんなことを考え、工夫していくうちにできあがってきた4つのこだわりが、のじもくクオリティを支えています。

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KODAWARI

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KODAWARI

伝統の良材が育つ森

紀伊山地に広がる熊野・吉野地域では古くから林業が営まれ、日本建築の基礎をなす上質な杉・桧が育てられてきました。杉や桧は通常、製材に適したサイズになるまでに40年から60年ほどかかります。そのため、節の少ない上質な木材を育てるためには、下草刈りや枝打ち、間伐など、丹念に世話をしていく必要があります。いま私たちが製材している木材も、一つ、もしくは二つ上の世代が植林したもの。山をつくり、木を育てる皆さんの粘り強い仕事がなければ、私たちの仕事も成立しません。

良材を活かす製材所へ

しかし近年、時代の変化に伴い、節のない桧材を利用した和風の建築は減ってきています。木材の輸入自由化と共に、それまでになかった建築様式も海外から入って来たことで、真壁(木材をでデザインとして魅せて仕上げる)から大壁(クロスなどで内装を仕上げる)の家づくりにシフトしていきました。それによって、丹念に育てられてきた良い木材の需要が減ってしまっているのです。nojimokuではこの状況を受け、木材の価値を最大限引き出すことを目標に、木材の性質を活かした製材や、洋風の家にも使えるオリジナル羽目板の開発など、様々な事業に取り組んでいます。

nojimokuの

製品ができるまで