nojimoku
nojimoku
×製材
=製材事業者としてのnojimokuはどのようにその枠組みの中で独自性を見出し、業界の中で唯一無二の存在として歩もうとしているのか。未来に向けたnojimokuと製材の可能性を二人の社員の対談から見つける。
中野敦生
野地洋正
中野敦生
野地洋正
中野敦生
野地洋正
nojimokuにとって「製材」とはなにか。長年にわたり、時代に合わせて変化するnojimokuの姿を目利き・製材のプロとして見続けてきた二人が出した結論は、製材こそが品質と供給の「安定」の基礎であり、また「未来」の画を描くための足場であるということだ。自分たちで木材を仕入れ製材しているからこそ、安定した品質の木材が揃い、そこに付加価値をつけていくことができる。人の言いなりになるのではなく、自分たちで考え、価格を決め、時代に合わせた新たな画を描くことができる。経営と未来の基盤をなすものづくりを大切にし、それを手放さない。この姿勢に、nojimokuの未来が詰まっている。
nojimoku
×製材
=nojimoku
×暮らし
=味わう暮らしをつくる製材所、nojimoku。その社員たちはどのように熊野の暮らしを味わっているのか。県外から移住し、熊野市に居を構えながらnojimokuで働く二人の対談から、実感に満ちた「味わう暮らし」への想いを探る。
野地裕子
野地麻貴
野地麻貴
野地裕子
野地麻貴
野地裕子
nojimokuが掲げる「味わう暮らし」というコンセプト。県外から移住し、nojimokuの一員として仕事と暮らしを続ける二人の視点からみえてくるのは、そんな暮らしの実感がnojiomokuのものづくりと密接に関わっていることだ。木の良し悪しを考え、それにどうやったら価値がつくのかを、地道に試行錯誤する。nojimokuの仕事に身を投じる中で、自然と暮らしを味わう価値観が、自分たちの中にも育っていく。地に足のつかない空虚な言葉ではなく、仕事の中で培われる価値観。それが、ものづくりの先へと伝搬していくとき、nojimokuは「味わう暮らしをつくる製材所」として確かに立っている。
nojimoku
×暮らし
=nojimoku
×三兄弟
=新しい時代のnojimokuを率いる野地三兄弟。nojimokuは、今後どこへ向かうのか。そして、一人ではなく、三兄弟で引き継いでいくとはどういうことなのか。お互いよく知った仲ながら、どこか改まった雰囲気も漂う三人の対談から、nojimokuの行く末を見る。
野地陽介
野地良成
野地伸卓
野地伸卓
野地良成
野地伸卓
熊野で生まれ育ち、一度地元を出てから帰ってきた三人。それぞれ異なる視点から語られた未来は、どれも「おもしろさ」に収束している。林業に手を広げる、常識を逆手にとったおもしろさ。新たな製材の方向性を探るおもしろさ。そして、多くの人を巻き込んでいくおもしろさ。一人よりは三人のほうがおもしろいに違いない。そして三人だけでなく、社員や、多くの人とともに作っていく未来は、もっと。だから、nojimokuの未来は、きっとおもしろい。三兄弟の対談からみえてきたのは、そんなワクワクする結論だ。ものづくりが足腰を支え、その中で味わう暮らしへの実感が培われる。その先に、おもしろい未来を描く。nojimokuはそうやって、進んでいく。
nojimoku
×三兄弟
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